2010年04月22日

四月の雪

四月の雪

 四月の雪。それも四月後半になってからの雪。

とっても寒くて。ワイパーで掃いたフロントガラスの雪が、端に溜まって凍っています。

こんな日は・・・


次の日記へ・・・。
ラベル:四月の雪
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2010年04月20日

マネキン

シャブシャブ釜揚げ行者にんにく

いらっしゃいませ〜行者にんにくのご試食、いかがですか〜

行者にんにくのしゃぶしゃぶ、釜揚行者にんにくをお試しあれ〜

シャブシャブ釜揚げ行者にんにく

今日のオススメは、醤油&マヨネーズ&ラー油&ゴマ油で召し上がれ〜

畑の行者にんにくも順調順調。霜が降りても雪が降っても元気です!

ある作業をするとなる細長い行者にんにく

3年前、爪楊枝で穴を掘って植えた行者にんにく、細かったですね。その際に※△□◎ってことをちょこっと工夫すると、こんな感じに、長細い葉になります(*^^*)。

わーいわーい(笑)

※マネキン=試食係
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2010年04月16日

ミズバショウ

ミズバショウ宮城蔵王森の楽園

 雪解けの水辺から顔を出すミズバショウ。一旦は途絶えたおの水源のミズバショウでしたが、出羽月山の師匠より株を譲りうけ、また清掃活動に御尽力いただきました皆さまの御協力でようやく根付きました。

ここまでくるのに・・・大変でした・・ね。


ゴミの不法投棄によるものなのか、ミズバショウの咲き誇っていた湿地には空き缶・・・。拾っても拾っても・・・。そんな時、その湿原にすむ主(ぬし)が現れました。・・・そのビデオ、6年前に作ったビデオです。

森の楽園では、何年も掛けてこんなこともしてきているのです。

思いつきでくっつけた話でない事が解ってもらえるかな(笑)。

やっとこすっとこです。

一緒にやりませんか、心の欠片の宝探し。
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2009年04月15日

この時期に枝豆、アオバタマメを戴きます。

食卓に食べ物が置いてあると、食べ尽くすまで食べてしまうあなた、こんばんは。宮城蔵王のとっちらかしおんちゃんです。

播種用の豆、いや、きな粉や煎り豆用か。とりあえず、先々月あたりから産直市場みんな野の店頭に、小豆や大豆、アオバタ豆が袋売りされています。

うちでは、鉢に砂を半分入れ、ボウルで一晩うるかしたアオバタ豆を播き、再び砂を被せてスプラウトの豆モヤシを茹でてマヨネーズの山葵和えにしたりして食べています。んまい、んまいのよ。

乾燥アオバタ豆を酒のつまみ、枝豆に最高!みんな野

ボウルでうるかした(方言?)アオバタマメを茹でても実に美味しいです。それこそ、冷凍食品の“枝豆”なんかよりも(なんか、っていえる以上に)実に美味い。豆の香り、アオバタのとっても良い香りがある枝豆をこの時期に楽しんでいるのですよ。

播けば1粒から数百の豆が採れるので、畑のある人にとって食べてしまうのはもったいないのですが、こんな食べ方もあること、覚えておくと良いですよ〜。(食べ方、書いてないもんね)

あ、忘れてた。

販売元によっては、食用を禁止しているものが多数あります。種、豆類は保存中に虫が湧いたり播種後の発芽を良くするための農薬が使われているものもありますので、なんでもかんでも同じに考えることの無いように、注意してくださいよ。
 
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2009年04月08日

行者ニンニクを蔵王町の特産品へ!

行者にんにく、出荷に大忙し

 JAみやぎ仙南の広報誌“れいんぼー”の表紙に、おやんっつあんとおっかさんが、行者ニンニクの栽培記事と一緒に載ったんです。

仙南エリアの農家さん中心に配られている情報誌で、毎日遠くから沢山の方々が森の楽園を目指してお出でくださっています。

ので、

ポリポット揚げに大忙しの毎日です。

先日は村上町長もお越しいただいてました。町全体の“蔵王”の名のゆかりである行者のニンニクを蔵王町の特産品へと、お腰を入れて頂きたいと切に願うのであります。

行者ニンニクは、出荷までに3年以上、種や分けつで増えるまで5年以上はかかることから、消費に見合う生産量を確保しないうちには陽の目を見ることは難しいのです。

どうぞ、あなたの休耕田や林間栽培地で栽培を始めてくださいな。

栽培方法を間違えなければ、手間無くほったらかしでワサワサと増えてゆきますよ。
 
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2008年04月27日

シラネアオイは・・・

 先日の白いシラネアオイ記事について“シラネアオイは紫じゃい”ですか〜

シラネアオイ(紫)

ん〜、白もあるっぺよ。

白のシラネアオイ
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2008年04月25日

ワラビで林間地の再活用

林間地活用のワラビ栽培
 ゴールデンウィークの前の週にしてワラビまでもゾクゾクと伸びてきている。あぁ〜ぁ、早いだろ。あれもこれもそれもと大ぁ〜ぃ変ん(泣)

でもあと半年で雪が降るんだもの・・・。山は忙しい。
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御タラノメ様に御山ウド様

御タラノメ様

 山菜の王様というとタラノメ。タラッポとも言ったりする。

それでもって、質量が大きいこともあって収穫の喜びも大きい山菜の一つが山ウド。

山ウド

どちらも増やし方のコツがわかるとゾクゾクと採れるようになる。乱暴な採取方法だとかれてしまうタラの木だけど、上の写真に写っているタラノメは、2年目のタラノキ。一昨年に植えた根っこが去年伸びて幹が残り、今年は大きなタラノメを付けた。ただし、2番芽3番目は採らずに残すこと。
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白いシラネアオイ

白のシラネアオイ
 薄紫のシラネアオイよりも珍重される白いシラネアオイ。前者に比べて花も小さめなんだけど、なんだか清楚さがあるようで好き。

でも、一番は山芍薬が好き。

“起てばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿はユリの花”とあるけれど、八重咲きの一般でいうシャクヤクはどうも豪華すぎてね。山芍薬は“シャクヤク”と称する種類とは違うらしいけど、僕にとって山芍薬はこの上なく美しい花。ヤマブキは八重ヤマブキが好きだけどね。

山シャクヤク成長中


シラネアオイが咲ききっても山芍薬は三枚葉が出たばかり。お披露目は未だ先です。
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行者にんにく開花間近

行者にんにく3thステージ
 いよいよ蔵王エコーラインの冬期閉鎖が解除され、雪の回廊をドライブできるようになりました。


積雪量も少なく気温も高めだったこともあり、行者にんにく畑ではだいぶ花芽が伸びてきました。

行者にんにくの花芽

でもでもでも、蔵王颪で葉が千切れ飛ぶ季節でもあり、嬉しくもあり悲しくもあり。成熟株の花芽には1株あたり200粒前後の種が付き、夏前に播種した種は冬を迎える前までに半分、そして翌年春にも発芽して、あわせると9割近く発芽します。

成熟株の葉も肉厚で辛味も多く食欲を増進させますね。

今食べる?取って置く?

食べる人には3年こ(満2年)、植え付けを楽しむなら6年こ(満5年)をお勧めします。
posted by とっち at 21:59| Comment(0) | 蔵王の4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月12日

おかえり、ボコッキー.Jr

おかえり!ボコッキー.Jr
 週末イベントの仙台西公園大植木市の支度をしていると、藪の奥でガサガサガサッ・・・、おかえり、ボコッキー.Jr。ニホンカモシカとは言ってもウシ君の仲間で、よっぽど驚かさない限り逃げることもあまりないボコッキーファミリー。

人を追いかけたりはしないけど、気配で後ろを振り返ると真後ろに立ってたりしてドキッとする。

今年もお陰さまで、フキノトウもタラノメのたくさんお召し上がりになりました。とほほっ。
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2008年04月06日

春のパンチョス祭り

行者にんにくの露天販売員

 イラシャーィ、イラシャーィ、ギザニニクノオミセダスヨ。オクサン、ヨッテミテックダサイッテナヨ。コノママジャ、クニニカエレナイヨ。

仙台港に座礁したあの日から幾年月。流暢な日本語でお客様のくぐたいところをこちょこちょとくすぐりながら、露天で流しの営みもサマになってきた。あージョーダンジョーダン。

パンチョスMASAさんありがとう。毎年GWはエコーラインまでの20数キロ、仙台のみならず遠く県外からの車で大渋滞となる観光地。リヤカー引いてチェンソーアート作品販売も行者にんにく販売も頑張ろうね。目指せ100万本販売!
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2007年04月27日

コンクリートジャングル

事務所近くの美容室前

 事務所のある花京院界隈は中心市街地の外郭部分で派手さがあまりない。メガマックもツユダク大盛りも食べれない。たまに飲みたいと思ってもハシゴができないし“色”も無いのでついつい対極の国分町へと相成ってしまう。っつーか第4世代になってからの国分町には随分と行ってないケド。

田舎ならいつもの調子で“大根”や“里芋”を“米”や“酒”と交換すっか?となるんだけど、大都会の仙台、しかも国分町で飲み代の代わりに電光の原稿を物々交換すっか?と投げかけても、そーゆーのに慣れていない相手の場合、

(´,_ゝ`)プッ(゚Д゚)ハァ?

となるに違いないので止めておこう。リアルにそんなことを始めたら、肝臓は半年もしないうちにキマッテしまうだろうから。いやいや某店マネージャーの○○さん、僕の原稿料が貴店のオネェー様を横に付けて2ラウンドした飲み代と同じだからといって誘惑しないでくださいよ。ね、お願いしますよ。お願いしますぅったら、ねぇ。ホント、誘惑しちゃコマっちゃいマスカラチャチャチャ。

あれ?何の話しだっけ。

あ、それ、写真のログチェアーの話し。

いいですねぇ。コンクリートジャングルが天を突き抜けるほどにそびえ立つ街。その通りから少しだけ脇にそれると、壁が漆喰で塗られた美容院の軒先に西日があたった暖ったかそうなログチェアがありました。

いいねぇ。連休の宿題は決まったかナ?

ん?ちょっと待てよ。大都会仙台に天を突き抜けるようにそびえ立つ高層ビルってあったっけか・・・。
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2007年04月24日

花はハナサク(仙台市青葉区本町1丁目)

 僕は将来お花屋さんを開きたい。そんな願いは今でも持っていて街を歩いていても草花が飾ってあるとついつい足を留めて見入ってしまいます。実は森の楽園にもその“ブース”はあるのだけど、何せ山野草だけの“露天営業”(ちゃんとポリポットや鉢には植えてるけど)なので正直“ジジ臭い”状態。いやいや山野草がジジ臭いわけじゃなくてディスプレイにセンスが無いのです。っつーかディスプレイしてない。いつか誰かに手取り足取り教えてもらわねばなるまい。むむむむっ。

そんなわけでフラワーアレンジメントの先生でもあるフローリストの姉(あね)さんのお店は事務所の近所でもあってよく行きます。姉さんのアレンジするバスケットはとても優しく鮮やかで、それと注文する人の気持ちや好みに合わせてくれるので人気があります。ファンの多い姉さんは会いに行っても忙しくて外出されていることがほとんどですね。

スティンキーとスティン木ー

さてさて何度かブログに登場してきた“植木市の番犬”は僕の代わりに今日から“花はハナサク”さんの店先が居所です。僕が生み育てた子なので、きっとお花に囲まれて嬉しがっていると思います。

お花に囲まれたスティンキー

インターネットではフラワーギフト本舗を開いていますので遠方の方はこちらをご利用いただき、お近くの方は是非お店で合言葉の“スティンキーに良く似たスティン木ーを飾っている店先のディスプレイはとっても

すてぃんきー

(素敵)ですねぇ。
とっても素敵なマユちゃんスペシャルバスケットを下さい。”
と言っていてだくと、もれなく嬉しいサービスをしてくれるはずです。

来月5月13日(日)は

“母の日”
ですよ!

いですか、合言葉は“スティンキーに良く似たスティン木ーを飾っている店先のディスプレイはとってもすてぃんきー(素敵)ですねぇ”ですよ!
いいですか?“インダーネッドで見だよ、うふぅうふぅうふぅ”じゃないですからね、合言葉はちゃんと言ってくださいよ。

一文一句間違わずちゃんと合言葉を言って大きな買い物をしてくれたアナタには仙台名物の牛タン炭焼き利久のランチを御馳走しますので事務所までその足で来てくださいね。

さぁ〜って来月末まで愛知に出張しとこうかな。
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2007年04月22日

おっぱいがたくさん出るよ

 ラジオから聞こえてきた“イチョウの発芽宣言”・・・、ん?桜の開花宣言の後はイチョウの葉が出始めるときにも宣言するのかなぁ。イヤマフの隙間から聞こえてきたラヂオの音声なので定かじゃないけど、ん〜、確かにイチョウの葉っぱのことで宣言したと聞こえたけどねぇ。

いよいよ仙台西公園の“大植木市”は来週の連休を残すのみ。とっちおんちゃんの”缶バッチエプロンの売り子姿”も見納めですよぉ〜。日曜は売場が“冠水”してしまったので早仕舞い。土曜とは打って変わって閑古鳥です。寒いネエ。

そうそう、赤ちゃんに母乳を与えたいと思っても中々出ないとお悩みのママさん、イチョウの垂乳根(たらちね)には母乳の出が良くなるという古くからの言い伝えがあります。写真は西公園某所のイチョウの垂乳根です。

母乳の大切さはその成分だけではなく柔らかいおっぱいを通して耳に聞こえてくる母親の鼓動とあたたかさにもあります。照れるとは思うけど、ちょっと生意気になった息子娘もどうぞどうぞ抱きしめてあげてくださいね。

たらちねのイチョウ


加齢臭漂う背中に抱きついてもイイですよ!

(審査アリ)・・・嘘
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2007年04月12日

行者にんにく取材〜TBCラジオカーが来たヨ。Part2

 昨年の秋に行った遠刈田名物“里芋掘り体験生中継”以来、2回目となるTBCラジオ“Goodモーニング8:30”のラジオカーが来ました。東北自動車道を南進するルートで村田インターで降りるいつものコース。本番1時間前には“もう一度行ってみたい、あの楽園へ向かっています!”という高橋亜由美アナウンサーの声が届きました。亜由美さんたら、そんなにボクとの再会を心待ちにしてたなんて(*^v^*)ポッ

行者ニンニクを少しでも新鮮な状態で美味しく召し上がって頂こうと、上の子2人の朝食を用意してからスッ飛んできたハニーが腕を奮い、サクサクの天婦羅(塩で食)、ボイルドエッグマヨネーズ和え(パンやクラッカーに)、そしてしゃぶしゃぶ用の3品を用意して準備万端です。

もう常連となったTBCラジオカーのカーナビには森の楽園の地形が1センチ刻みで地点登録されています。迷わずメイン会場となる東屋へピンポイント横付けして無事到着。いつもながらあっぱれなドライビングテクニックです。(“カーナビ1センチ”はうっちょぉー)

TBCラジオカーが来たよ。ブゥーン。

倅はことのほか車が好きで“おっきい!あっかいぶぅーぶぅー、ぶぅーんぶぅーん。やったぁー、かっくいーかっくいー、おっきいねー”と大はしゃぎです。第32期おはようサポーターのヤングな桑原君を追い掛け回してテンションも最高潮。

遠くお釜近くの“不帰の滝”へ通じる渓谷沿いの森の楽園は“弱電界”で毎度技術さん泣かせの場所、本番開始直後にはスタジオの若生さんから“雑音は電波の弱いところ”と説明があったでしょ?おぉーやっぱりここは秘境なんだゼイ。

暖かいねぇ。行者ニンニクは暑さが苦手。

ツルツルのテッカテカに朝日を受けて輝く行者ニンニクはギンギンのパッツンパッツンになってお迎えしてくれました。本番開始してまもなく亜由美さんはサクサクに揚がった“行者ニンニクの天婦羅”を試食。マイクを通して南東北に広がる・・・

(゚Д゚)ウマー


の雄叫び。(←女性だから“雌叫び”?)

行者ニンニクの説明や想いを少々語り、CMや中央局の番組を挟んで“チェンソーカービング体験”をしていただきました。そう、TBCキャラクターの“ニューニュー”を仕上げる最後の一刻です。をぉ〜、プレ クラフトマン チェンソーアート コンペティション2007は高橋アナウンサーが優勝です。

TBCアナウンサーの亜由美さんとピース

本番終了後はいつもの団欒はらいっぱいタイム。おっと、行者ニンニクを沢山食べた高橋アナウンサー、明日はお肌ツルツルでモテモテですYO!
おっと!桑原君!ヤングなキミが行者ニンニクを食べると、もぉー大変ですYO!いろんな意味で!
どーそどーぞ、今夜はオオカミになっちゃってください!

スタジオの若生さん三浦さん、特に若生さんは“男の料理”好きと伺いました。もちろん朝採り新鮮“行者ニンニク”をお土産にしましたよ。是非ご賞味くださいね!若生さんもオオカミに変身ですYO!

この模様は高橋アナウンサーの綴るブログにも載っています。チェックしてみてネ!
RADIO
CAR
http://www.tbc-sendai.co.jp/02radio/morning/rcar/


あ、“この模様は・・・”は、その模様じゃなくて取材のことですよ。“オオカミ”の模様じゃナイデス。
posted by とっち at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 蔵王の4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月10日

仙台西公園夜桜祭り

 仙台の開花宣言は4月6日に行われ“あぁ長女が生まれた日もそうだった”と振り返っていました。開花宣言といっても基準が“5輪咲き”とのことなので、本番は今週末頃からといったところでしょうか。

花見夜桜といえば宴会部長の腕が鳴る春のイベント。新入社員の肩を揉み解す意味でも重要視されますね。ん、だったら例年新入社員に朝から場所取りをさせるのは・・・。この時期は寒いんですよ部長!そんなんだから5月の連休明けに“五月病”が蔓延しちゃんですってば!

そんなときに役立つのは何といっても“三河黒七輪”で酒の肴を焙ったり温めたり。もちろん酒の肴は新入社員の“素性”なわけですがね。いえーい美味いぞぉ〜!
日本の熱い伝統工芸品である三河黒七輪が欲しい人はマインドカーバーさんのブログへコメントを書いて“お取り寄せ”してみようね!

さてさて一次会の夜桜見物お花見宴会で弾けちゃったアナタに贈るものがあります。

はい、おまたせ!
 続きを読む
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2006年04月27日

紅タデ

 丈夫な草だから放っておいても大丈夫と高を括っていたら、落ち葉の吹き溜まりの下でシェアの拡大を進めていたのは、高級薬味でお馴染みの紅タデ(ヤナギタデ)です。

このままではアスパラガスの領域まで侵略しそうなので、ポット苗へと移動しお友達へのプレゼントとすることにしました。

紅タデ
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マイブーム「春の椎茸」

 年に春と秋の2回、ホダ木からムクムクと出てくるのは椎茸です。収穫したての椎茸を食べるより、日光にあててビタミンDを増やしたほうが、食感も風味も栄養素も増します。

椎茸の収穫時に「♪しいたけ〜×2♪しいたけお〜」と、ドコモ茸風の着ぐるみ姿の地井武男さんを思い浮かべながら歌うのが子供たちのトレンドです。

春のシイタケ
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コゴミ

 「ゴリゴリとした」という表現が似合うAばんっぁから譲り受けたコゴミ(クサソテツ)です。

コゴミはアクヌキなどの必要やクセも無いので、割と手軽な山菜ですが、時期を逃すとジュラシックパーク張りに大きく伸びてしまいます。

コゴミ
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スミレ

 岩崎宏美さんがカバーした「すみれ色の涙」。艶やかで華々しいパンジーとは違いますが、「ブルーな恋人」「青ざめた心」「淋しかったから」ともの悲しい歌詞に重ね合わせるには一寸?

目を凝らしてよく観れば可愛らしく、鉢植えにしている愛好家たちの気持ちがよくわかります。

スミレ
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ワサビの花

 清流の縁を鮮やかな緑の葉と白い花で彩るのはワサビです。

おにぎりやお弁当にワサビの葉を一枚入れておくと、抗菌作用に加え香り付けとして楽しめます。

ワサビの花
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賑やかなヒトリシズカ

 名付けられた名前とは裏腹に、決まって賑やかに群生しているのはヒトリシズカ(一人静)です。

「源義経」の側室で悲運の人生を送った静御前の美しい舞の姿からとった名前だそうです。

ヒトリシズカ
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2006年04月22日

ツクシのデトックス花粉症対策

 花粉症の方達の悩みがひと段落した頃になんですが、花粉症の被験者60%に15分前後で効果があらわれたという「ツクシ飴」は、1粒100円という高級品です。

ツクシは灰汁が強く、また飽食の時代には忘れられた春の食材ですが、ここにもまた「変わってしまった日本の食卓」が見直されるキッカケが見つかりそうです。

ツクシ
posted by とっち at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 蔵王の4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月18日

満開のカタクリ

 その昔、片栗粉はこのカタクリを原料にしていましたが、今ではジャガイモの澱粉が片栗粉となり、カタクリはその役目を咲いて目を楽しませるものとなりました。

開花するまで7〜8年の期間が必要なカタクリですが、地上部の花茎や葉は軽く茹でて熱を通し、お浸しや吸い物に浮かべても珍味で美味しくいただけます。

カタクリの開花
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2006年04月09日

種から育てる野菜たち

 先月の終わり頃から里のDIYショップや園芸店を覗くと、若緑で可愛らしい「ポット苗」たちが「わたしを買って」と誘惑してきます。

宮城蔵王の遅霜は、5月の中旬頃まで油断は出来ませんので手を出すと霜「やけど」しますから、とにかくこの時期は我慢します。「つじ(土)いじりてぇー!」と冬の間はずっと堪えていたのですから、もう少しの我慢です。

種蒔きから収穫まで時間がかかる種類の作物は、種まき用の園芸土と地元の土を程好く混ぜ合わせ、ポットに植えつけてその日を待ちます。その土地の土を使って種から育てると、定植した際の落ち着き方が良くなるようです。

種から育てる野菜たち
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畑ワサビ

 練り物のチューブで売られているのは、ゴリゴリとしたイメージの「ワサビ根」ではなく、そのほとんどの商品がこの「畑ワサビ」を原料にしています。

とかくワサビといえば「綺麗な清流が1年中枯れることなく流れていて・・・」と生産管理の難しさが云われます。畑ワサビなら宮城蔵王の森の中の別荘地なら、半日陰で温度湿度共に育てやすいかもしれませんね。

そんなことを考えていたら、午後になってTおんっぁが袋一杯のハタケワサビを持ってきてくれました。先日頂いた3色ラッキョウ、旨かったですヨ。

畑ワサビ
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キクザキイチゲの盛り

 福寿草がその花を実へと変える頃、庭先で増えたキクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)の群生が花の見頃を迎えます。

創作することもなく向かい合う2つの花弁は、仲良く語らい合う恋人のようです。

キクザキイチゲ
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2006年04月08日

ジャガイモの植え付け

 今年の春の宮城蔵王は、いつまでたっても小雪交じりの冬の空。空模様と相談していたら、施肥から半月もたってしまいました。

土の中に埋めてから30日から45日、宮城蔵王で遅霜の心配が無くなる頃に地表へ芽が出てくるよう植え付けします。

ジャガイモ(キタアカリ)
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キジも鳴かねば

 Hおんちゃんが丹精を込めて手入れをしている梅畑へ、春の芽吹きと共に起き出した虫を求めてやってきたのは、剥製として飾られていることもある野生のキジです。

野性児として育ったとっちおんちゃんの目には、鳴かずともすぐに目で捉えられてしまう野生のキジです。

キジも鳴かねば
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2006年04月02日

コイン精米所

 農家の方達と交流する中では「食材」を手に入れるために、現金のやりとりではなく「等価・物々交換」や「バーター」「地域通貨」はたまた「労働力提供」などのお付き合いの仕方があります。

山間(やまあい)の方は「山菜モノ」が得意ですし、平地の方は「葉もの野菜」が得意、男手が足りなかったり高齢で耕作ができない農家へテコとして労働力を提供したり。栽培したり採取する苦労を評価し合いながら「互いに分かり合える見えない価値」を交換するわけです。その中でも「お米」は別格です。

クボタ コイン精米機(クリーン精米屋)農家から直接譲り受けるお米は「玄米」。食べる分をその都度コイン精米所へ持ち込み、自分の好みに合わせて精米しますから、オーダーメードで自分ブランドのお米になります。贅沢です。

作物の目安として遠刈田温泉街(標高330m)よりも標高が高くなると、天候と日照、気圧の関係で果実樹は実らず(ブルーベリーなど高原向きは別)、葉モノの野菜は大きくするのが難しくなり、蔵王町にある果樹園は遠刈田温泉街よりも標高の低い場所にあります。

蔵王町遠刈田温泉の名産といえば、何といっても「蔵王高原大根」。北原尾の柔らかい火山灰土壌で栽培されています。今でこそ名物の大根ですが、忘れることが出来ない歴史の上で作られています。

第二次世界大戦後に南国パラオから引揚げて遠刈田温泉の北原尾を開拓された方の特集記事を見つけました。遠刈田温泉の開拓農民を知る貴重なお話です。「北原尾」という地名の由来は「北のパラオ」なのですね。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080127/sty0801271141001-n1.htm
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2005年04月17日

キクザキイチリンソウ

 薄紫の花弁を付けるキクザキイチリンソウは、早春の庭先に吹く風に揺られて可愛い花です。

土の条件なのか、同じ種類同じ種から増えたものでも、微妙に色合いが異なる花です。

キクザキイチリンソウ
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2005年04月16日

エンレイソウ

 やっと雪解けしたかと思っているうちにエンレイソウが顔を覗かせました。

三枚の葉が開いてから蕾が付き、花が咲くと思っていたら、いきなりこの姿なのですね。

エンレイソウ
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2005年04月09日

屏風岳

 遠くからでもハッキリと切り立った山肌が見えるのは、蔵王連邦の屏風岳です。

晴れた日は、日本海側から峰を越して来る風に煽られて吹き上がった地吹雪が、遠くからでもよく見えます。

屏風岳
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2004年04月24日

八重ヤマブキ

 鮮やかな黄色い花を付ける八重ヤマブキは、新緑とのコントラストが美しいものです。

ところで、八重桜などにも付けられる「八重」は、俗に言う八重歯と同じで、花弁型のはっきりとせず、1枚2枚という花弁に対して、ゴージャスな造りの花を
指していいます。

八重ヤマブキ
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ヤマガラ

 小型の野鳥の中でも、気性の荒いヤマガラです。この季節は捕虫の量も十分ではなく、餌を探して忙しそうに飛び交っています。

人でいうところの目の上のまつ毛がかわいらしいです。

ヤマガラ
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ミツバアケビの花

 ミツバアケビの花です。最近、ようやく「アケビは皮の部分を食べる」ことが、理解されてきたようで。

アケビはピーマンの肉詰めのようにして食べるのが一般的で、タネはしゃぶしゃぶしないで捨ててしまいます。身はほろ苦いので大人向け、タネは甘いので子供向けの楽しみといったところでしょうか。

ミツバアケビ
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2004年04月17日

カタクリ

 花びらの開き具合が、気温によって変わるカタクリです。

暖かければ全開に反り返り、気温が低いと口を閉ざしてます。

カタクリ
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2004年04月13日

イワウチワ

 割と砂礫などゴロゴロとした場所に見られるイワウチワは、うっすらとした桃色の花を付けます。

花弁の縁が、フリルのようになっていて、可憐な印象を受けます。

イワウチワ
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黄色のシュンラン

 野生種のシュンランは、緑がかった黄色が普通なのですが、このシュンランは、柔らかな黄色い花弁です。

シュンラン独特のホクロもなく、清楚な感じがする株です。

黄色のシュンラン
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2004年04月11日

コブシ

 放っておくと、いつのまにかヒヨドリに食べられてしまう美味しそうな花は、北国に咲くコブシの花です。

綿毛に包まれた小指の先ほどの蕾から、何倍もの大きさになる淡い桃色の花びらが出てきます。

コブシ
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2004年04月10日

シュンラン

 シュンランの花芽は塩付けにして、お吸い物に浮かべたり、ホワイトリカーに漬け込んでシュンラン酒に。

常緑の葉は、冬の間に野ウサギなどにかじられてしまうこともあります。ねずみ算とはいきませんが、管理すると次第に増えていきます。

シュンラン
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種芋の植え付け

 日差しの心地よい暖かさが、冬の間休んでいた畑に命を吹き込みます。

柔らかに耕した畑へ一番乗りするのは、ジャガイモの種芋です。自分で作った作物をおすそ分けし、喜んでいただいた笑顔を思い浮かべながら、手で植え込んでいきます。

種芋の植え付け
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2004年04月04日

シイタケ

 季節を選ばず食卓にのぼることの多いシイタケは、なにも珍しいキノコではないのですが。自らが作ったとなれば感激も一入(ひとしお)です。

枝打ちや間伐によって切り出した天然木のホダ木に、菌を染み込ませた木ピンを打ち込んで2年後、春と秋に収穫します。

シイタケ
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ショウジョウバカマ

 雪解けもすすみ新しい年度を迎えた頃、里では桜、山では桃色のショウジョウバカマが咲き始めます。

ショウジョウバカマの花芽は、これからその茎の部分が30cmを超えるほどに伸びていきます。

ショウジョウバカマ
posted by とっち at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 蔵王の4月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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