第二次世界大戦下のナチスドイツ。囚人に課し精神を狂わせて自殺させる目的で行われていたという「#シジフォスの労働」というものがあります。
囚人に穴を掘らせて、掘り終えたら穴を埋め戻させる。再び囚人に穴を掘らせて、穴を埋め戻させる。
パワハラですか。モラハラですか。
全く生産性が無く、穴を掘った過程を否定し、穴を埋めて成果を無くす。コレを繰り返していると、人間の精神は崩壊してゆくのだそうです。
季節でいうと半年巡り。春先とこの初冬にやってくるイノシシの畑荒らし。もう8年も続けている作業です。
イノシシはグラウンドカバーの草の根を鼻先で捲り上げ、一緒に行者ニンニクの株もひっくり返されます。そのパワーは100kgの石垣をも易々と崩すほど。
荒らされては戻し、荒らされては戻しの繰り返し。。。
でも、まぁまぁ心にダメージは感じますが、へっちゃらなんですよね、こんな程度は。
どんな感じかといえば、😅 ←こんなもん。人生生きてりゃ、もっともっと、理不尽で辛いこと、口に出さないだけで沢山有るんだよね。
ということで、僕はナチスのこの拷問には屈しない精神力を持っているということですw。
どうすれば精神力を鍛えられるか。
それはね、あ、時間となりましたので、またの機会に。ヒントは、#山尾三省 。