2010年12月02日

おめでとう壽、ありがとう喜

壽は、おめでとう、ありがとう、言葉で祝うという意味を持つ贈り物

 御祝いの熨斗にも記される“壽”は、由来を言祝“ことほき”、コトバによって祝い招福祈念をする”言霊の時代へと遡ります。だいぶ以前、TV番組で“壽”を“おめでとう”でなぞった書をみたことがありました。めでたいコトバに、めでたいコトノハを重ねたデザイン、感心して見たこと覚えています。

日本の文字、漢字は“表語文字”で、中国語の漢字の“表音文字”的な使われ方と少し異なり、漢字そのものが意味を表す“表意文字”的な使われ方をします。また、日本独自に漢字の持つ意味を組み合わせた“国字(和字)”も多くあります。

“壽”は意符を“老い”、音符を“長く延ばす”の形声文字で長寿延命をあらわします。

示偏(しめすへん:ネ偏)に壽と書くと“祷り(いのり)”になり、人間の不滅不朽、不老不死への願いを“祈り=祈祷”にてなし、幸せの根源は長寿、長生きすること=健康でいること、にたどり着くようで。

ちょっと脱線気味に書きますと、示偏は“盃”。これからの季節に皆さんが否応無しに利き手を揚げる“乾杯〜い”の“盃(さかずき)”です。

そして現代の日本でも使われている一番古い宗教用語、“いただきます”は、祭壇で神仏に向かって貢物を奉げ、感謝する言葉です。更に示偏から複線へと進むと、“祝い(いわい)”は跪き(ひざまずき)讃える姿、“呪い(まじない)”は、言葉を言霊として届ける様子。


“今やろうとお思ってたのになぁ”とか“そうだと思ってたんだよね”、“言ってくれれば良かったのに”、なんて(笑)。後からくっつける言い分け、後出しジャンケン。

誰かに幸せを届ける方法、そして自らも幸せになれる方法・・・


「こころ」はだれにも見えないけれど

「こころづかい」は見える

「思い」は見えないけれど

「思いやり」はだれにでも見える


あたたかいこころも、やさしい思いも

おこないになって、はじめて見える。

その気持ちをカタチに。

ACジャパン




posted by とっち at 11:41| Comment(0) | クラフト蔵王人(クラウド) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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