今から約140年前、1868年に明治維新直後の政府が発令した神仏分離令によって、神と仏が分けられました。それまでの一千数百年の時代は神仏習合といって、神社に仏様をまつり、お寺に鳥居があるも不思議なことではなく、今でもその様相の寺院仏閣があります。
今日は春分の日、彼岸の中日で初午。そして3月21日は弘法大師ご入定の日です。(新暦旧暦はありますが。。。)
祖先の御霊に護摩祈祷、御供養をいたしました。
今あるこの命は、脈々と受け継がれてきた命です。
ぽっと湧き出てきた命など、どこにも無いのです。
生かされていることに感謝いたします。