2009年06月09日

蔵王の旬

今の蔵王の旬

 入梅目前のハナショウブが咲きそろう頃、フキやヒメタケ、ミズ(ウワバミソウ)の美味しい季節がやってきました。

地元の旬のものを頂く。体に流れる水と同じ水で育った地のもの。季節によって人間の体調も変わるように、自然のサイクルに合わせて育つ旬のものは、その時々の気候で生きる工夫が備わっています。

山菜も季節によってアクや毒を持ったりする、不思議ですね。それは実は必然で当然なこと。だからこその今がその有り様だし、偶然に備わった資質がそうさせたのではなく、その環境で育ったがために与えられた、というか、生き残る術として受け継がれたものなのですね。

植物は殆どの場合根を地面に生やして移動しないので、種を運んだり花に実をつけるために昆虫や動物を利用します。でも、そのために自らが食べられてしまっては困るので、棘があったりアクや毒を持っていたりします。それら微弱な毒素がデトックスにも一役かうわけです。

旬のものを頂く大切さ、例えば太陽の季節の夏。紫外線の強い夏場に美味しいのはトマト。トマトは紫外線からその身を守るためにリコピンという強い抗酸化作用物質を作り出します。

人はその旬のトマトを頂くことによって、外からの刺激である紫外線の影響を和らげるわけです。
 


posted by とっち at 09:59| Comment(0) | 蔵王の6月 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。



石巻ボランティア活動
より大きな地図で 災害救援 森の楽園 活動地図 を表示

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。