日頃硬さが自慢の長尺バーであっても潤滑させるトロリーノが少なければ先っちょから根元までに行き渡らず、ギシギシとした感触がピストンの上下運動を強引に止め、バーも焼きついてしまう。
そんなときには迷わず先端から少し下のクビレをギュッと握って
“CHANGE IT FOR チェリオ”と叫んでみよう。
水で5倍に薄め激しくボトルをシェイクすると、白濁してトローリーノになるというアレだ。
あー、咽渇いた。
ん?
中身はOREGONの植物性チェーンオイル“アルボロール”。5リットルの原液で25リットル分のチェンオイルが作れるという優れものだ。そして氷点下0℃〜マイナス20℃の条件下ではアルボロール原液1に対して水2・不凍液2の割合でトロリーノ化するという。・・・あ、念のために言っておくが、キミの言う不凍液は気持ちいィ〜クなっちゃう“お酒は20歳から”のアルコールだけど、そんなもんを入れちゃうと、バーの先っちょから白濁の液汁がピュッピュと噴出す以前にソーチェンの摩擦で引火して燃えちゃうからね。
さてさて、このオレゴンのアルボロールを送ってくれたのはナニを隠しても何を隠そう“チェンソープロショップ流庵”の旦那様だ。
オレゴンのアルボロールのチラシにはこう書いてある。
“従来の鉱物性オイルに比べ、優れた冷却、潤滑能力・・・”と。
生分解性で環境への負荷を抑えたバイオオイル。従来のバイオオイルの悩みを解決し、更には鉱物性オイルを超える能力を発揮するのか?!
ちなみに愛用中のホムセン仕様バイオオイルは、氷点下ならずともこの時期は出が悪くなり、タンクへの注油も固まってしまい中々下りてきませんが、ナニか。
このオレゴンのアルボオールのお求めは、チェンソー関連の商品なら全てが揃い、しかも合言葉“インダーネッドで見だよ、ウフフフッ”と言うと、愉快な仲間たち価格で全商品を特価で販売してくれるチェンソープロショップ流庵へどうぞ。初心者にはチェンソーアートに必要なフルセットをしっかりとコーディネート&特価で提供してくれますYO!