牡鹿で育った杉を山主さんから買取りして伐採。現地の方々や長期でボランティア活動をされている方々に搬出作業をお手伝いいただいています。
蔵王の工房で丸太椅子に加工製作。購入支援者を募り御購入頂き、ご希望によって丸太椅子を現地のニーズ先へ寄贈するサイクルになっています。
独占製造することによって、購入支援金を集中し、被災地の復興支援に使うことができます。
丸太から接ぎ無しで3本足を削り出す丸太椅子は現在【意匠登録手続中】です。
宮城県石巻市の牡鹿半島。復興元年と言われる2012年ですが、なかなか市街地から離れた半島では・・・。
また、各漁村や峠辻に必ずある鎮守森は震災直後のまま。出漁時には欠かせない海上安全の祈願もおぼつかない状態にあります。
震災や津波による被害への公的資金補助は、神輿や神楽お祭りなども含め、こうした精神社会の信仰文化へは支給が難しい状態にあります。
ここに丸太椅子の製作方法を教本ビデオ、ハウツービデオとして公開し、自己使用に役立てた方や、販売された方に、義捐金募金をお願いするものです。
お寄せ頂いた義捐金は、復興支援活動に役立てます(`・ω・´)。
この3本脚の椅子は、接地させた際の安定が良く、乾燥湿気による歪み捻れが出ても凸凹地面でもガタツキが少ないです。BBQのガーデンチェアや、鉢置きにもなると思います。
丸太からチェンソーを使って削り出し、サンダーで表面を研磨、「うづくり」という年輪を浮き立たせる加工方法で、南三陸牡鹿半島を囲む荒浪を表しています。防腐塗装・防水塗料を2度塗りして完成です。
ご希望によって、名入れ(アルファベット)することもできます。
1脚12,000円です。牡鹿半島の漁村への寄贈をご希望の方は、直接僕がお届けできます。
他、送付場所が牡鹿半島以外の場合は、送料を着払いとしてお送りします。
ゆうちょ銀行:ハチイチハチ(818)支店:(普):0522008
記号18100:番号5220081
名義: 災害救援みやぎ蔵王森の楽園
サドルノッチ、ログ丸太ベンチも作っています。