ミズトロの元、アカミズ。それとアオミズ(写真上)。収穫時に葉を毟って、茎とコブだけにしてハケゴに入れる。そうしないと、家に戻ってから“あれ?こんなんしか採らなかったの?”と、なる。ミズは、宿根草の山菜で、根の年数、太り具合でコブの実り方が大分違う。半日陰のちょっと暗いぐらいが良く、陽のあたる場所だと、森の中のそれよりもシーズンがかなり早くやってくる。
我が家ではミズトロではなく、ダシ醤油の漬物、絶品なのはミズコブ(赤)のヌカヅケ。汚れを落とす程度にサッと熱湯をくぐらせて、塩漬けすると長期の保存が出来る。
ミズコブは、成熟すると少し触れただけでポロッと折れ落ちてしまう。これはコブ自身、写真のように根っこも出てきて種となるから。このコブ、ヤマイモのムカゴと同じで、土に埋めると芽が出る。今の時期でも、ミズの根っこを掘りあげると、来春の新芽が既に出ているはずなので、それを小分けにして植え込むと、株を増やすことが出来る。
調理するうえでは、コブが茎に連なっているほうが食感も楽しめるので、バラバラにしない工夫が必要。
どうやってミズコブがバラバラにならないように収穫、調理するかというと、くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」