ちょっと今日は、自分の「病い」について書いておこうと思います。たぶん、どこかの誰かに、後悔するから軽いうちにちゃんと医者行っとけ!って、耳に引っかかったらいいかなっ感じです。
「病」って子どものころに罹った「みずぼうそう」なんですが、色々あった中学1年2年を過ぎて3年生。帯状疱疹に罹りました。
肋骨付近にポツポツと発疹。その時は近所のお医者で「年取ってから神経痛になるよ〜」と、まぁちょっと驚かされてはいたくらいで、発疹が引き瘡蓋が剥がれる頃には忘れていたんですね。
おかげさまで、1月6日で51年も生かされてきたこと、生かしていただいた皆様に感謝する日を迎えました。
いつも「くさかったオジサン(草を刈る仕事、クサカッタ)」な、肉体労働の疲れも、たいして苦痛を感じる性分ではないのが裏目に出ました。
風邪もひかずに十数年、久しぶりに病院で診察を受けると「もっと早く来てくれてたらね〜鈴木さん、手遅れだよ〜、3か月は続くよ〜」
診断は、帯状疱疹後三叉神経痛!帯状疱疹後後頭神経痛!
痛感覚は、人それぞれに違いますから、どう表現しても誰かの痛み加減は僕とは比べられないし、僕の痛み加減はどこの誰にも伝わらない部分ですが、この痛みったら、サイテー、です。
よくわかってないで書きますけど、細菌感染の場合、バイ菌が自分の細胞に「外側から攻撃」してくるので、小人の国でガリバーが体を槍で突かれる感じの痛さ。でも、ウイルスは「遺伝子」みたいなもんなので、後頭神経内で、サイテーに痛い細胞を増やす感じ。
以前、「僕は床屋にはもう何十年と行っていません。他人に髪の毛を触られるのが大嫌いなんです。」と書いたことがありますが、それは、時によって非常に「痛い」からだったわけです。覚えてますか?
左右の耳から天頂から、肩首喉頬扁桃と、まーそりゃサイテーな激痛。どっか切れててチーがドバドバ出ているんじゃないか?明朝は冷たくなっているんじゃないか?と、ほぼ毎日3時間くらいの睡眠が続いてヘロヘロです。
髪の毛1本1本が、五寸打釘押。
http://www.tsukada-naika.clinic-hp.com/case.html